【簡単解説】リスティング広告とディスプレイ広告

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【簡単解説】ということで、WEB広告企業勤務の私が実際に自分のメモとしても使っていた内容を元に

リスティング広告とディスプレイ広告について、要点だけをギュッと集めて簡単に解説していきます。

箇条書きのようで見にくいかもしれませんが、要点だけに絞っているので、ここに書いてある内容さえ覚えておけば他のサイトや参考書など買う必要は一切ありません。

・人の行動は
Attention
Interest
Search
Action
Share
で出来ており、このうちShareのタイミングで出る広告は人のActionに効果があります。
その広告こそがリスティング広告とディスプレイ広告なのです。

リスティング広告(検索結果に表示される広告)
➡︎検索連動型広告、PPC、有料検索(ディスプレイ広告も含む)のこと

リマーケティング広告、リターゲティング広告
➡︎ヒトのサイト上の行動をもとに表示する広告手法

CPA
➡︎目標獲得単価、コンバージョン単価(コンバージョンを1件獲得するために必要な費用)のこと

CPC
➡︎クリック単価のこと

・リスティング広告の掲載順位
➡︎広告主が決めたクリック単価をもとにした「オークション制✖️広告の品質」で決まる。
➡︎広告に品質はクリック率やキーワードと広告の関連性、ランディングページの品質などによって評価されるため一概には言えない
➡︎ここが難しいところ

リスティング広告の費用

リスティング広告の費用は大前提として予算から決めるのではなく目標CPAとコンバージョン数から決める

リスティング広告の費用
➡︎クリック課金制でクリック単価は広告主が設定できる

約30万円前後が目安相場

獲得したい成果から決める広告費
➡︎目標CPA(成果、広告費/CV数)✖️コンバージョン数(件数)

クリック単価から決める広告費
➡︎平均クリック単価(競合数などで変化)✖️クリック数

指定したキーワードの平均クリック単価はGoogleキーワードプランナーで調べることが可能
➡︎上限クリック単価ごとにクリック数が低い場合は競合が多いと言うことになる
そのキーワードで広告を出している人が多いもしくは費用を多くかけている広告主がいる

クリック単価の上限
➡︎目標CPA✖️コンバージョン率で決まる

※クリック単価が上げられない(広告費を増やせない)場合
➡︎目標CPAかCV率を上げる方法を探す必要がある

・広告費を抑えるためにはその広告を辞めるCPAラインを決めておくと良い

目標CPAはどう決めるのか?

・高額でリピートが少ない商材の場合の目標CPA
➡︎平均顧客単価−平均原価(経費などを含む)=粗利

・低額でリピートが多い商材の場合の目標CPA
➡︎(平均顧客単価-平均原価)✖️平均購入回数

※お試し商品などの場合の目標CPA
➡︎(平均顧客単価-平均原価)✖️本商品への引上げ率✖️本商品の平均購入回数

・WEB上で売上が確定しない商材の場合の目標CPA
➡︎WEB上のCV率✖️売上発生までの成約率✖️平均顧客単価

※この中の要素のどこかが強ければその分他社より強気に広告費を投入できる

目標コンバージョン数はどう決めるのか?

・過去のCV数を目安にどのくらい伸ばしたいか?orどのくらい獲得したいか?で決める

・コストをかけると最初のCV数の伸び率はいいが、ある一定ラインで伸び率は鈍化する

ディスプレイ広告(サイトやアプリ上に表示される広告)

・人の行動は
Attention
Interest
Search
Action
Share
で出来ており、ディスプレイ広告はこのうちAttentionとInterestに効果あり

・ リスティング広告より閲覧時間の長い人に向けて配信できる(サイト観覧中に表示されるため)

※リマーケティング広告、リターゲティング広告はサイトに訪問後に表示されていくためよりSearchに近い部分に効果あり

・GDN
➡︎Googleのディスプレイネットワーク
➡︎Google関連サイト(YouTubeなど)やパートナーサイト(食べログなど)に表示される
➡︎ターゲティングにおいてYDNより詳細にターゲットを選択できる(キーワード設定可能)

・YDN
➡︎Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(2021年春提供終了予定)
➡︎Y!グループサイト(LINEなど)やパートナーサイト(クックパッド)に表示される
➡︎ターゲッティングにおいてその人の検索履歴に応じたサーチターゲティングが可能

※YDNはディスプレイ広告(運用型)に移行するためターゲティングもより柔軟になる。

※GDN&YDNでは素材のフォーマットに違いがあるので注意(そのまま転用出来ない可能性あり)

・GDN、YDNのどちらが適しているかはターゲットにするユーザーの訪問サイトを考慮して考える。

ビュースルーコンバージョン

・広告がクリックされなかったとしても、別経由(オーガニック検索など)でサイトを訪問(コンバージョン)すること

・コンバージョンしなくてもコンバージョンに繋がった可能性のある広告を評価可能